こんにちは、ガクブルです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
昨日、ビットコインをショートでポジっていたのですが、急騰により証拠金全額がロスカットにより吹っ飛んだ伝説のトレードを紹介したいと思います。今回の記事では、私の相場に対する甘さ、慢心さ、資金管理の甘さ全てが露呈した結果と受け止めてます。
読者のみなさんには私と同じ末路を辿らないように何がダメだったのか?を解説していきますね!
心に刺さるお;つД`)グスン
ビットコインは下がると思った
デイトレード感覚で今回ショートでエントリーしました。まずはエントリーポイントを紹介します。
ビットコイン/ドル(BTC/USD)1時間足
赤色のラインが小幅レンジと定義した価格帯です。取引したのは4/30の日曜日なのでマーケットも一日中閑散としていました。そのため、小幅レンジの上限と下限の間で推移していたため、小幅レンジの上限ライン辺りからショートIN(; ・`д・´)
フュ-(’ε’) ♪
ボラティリティもなかったため、落ちるだろう( *´艸`)と思っていたのです。ショート目線でいたのもこのあと解説する4時間足のMAを割り込み始めたのが大きな理由です。この時点でエントリータイミングは申し分なく、戦略としても問題なかったのです。ところが、チャートを見てのとおり、エントリーしてから急激に上昇し、あえなくロスカットを食らいました;つД`)グスン
ロスカットの原因を振り返る
負けトレードを振り返るのはシンドイですが、何が問題だったのか認識するために原因を整理してみましょう。
- 資金管理の甘さ
- 落ちるだろうと思い込み、損切り(逆指値)を入れてなかった
- そのまま寝落ちしていたため、相場の動きを追わなかった
一つひとつ振り返ります。
資金管理の甘さ
まず証拠金に対してポジション持ちすぎ!って話ですね。実際どの程度レバレッジを掛けていたのか計算してみましょう。当時、XRPを証拠金にしていたため、それをベースに計算してみます。
- 600XRP=65円→約39000円が証拠金
- 1BTC=29400ドル→4,013,100円(136.50円で換算)
- 4,013,100円÷39000円=約103倍のレバレッジ
という風に計算してみると約103倍のレバレッジでトレードしていました(つд⊂)ゴシゴシ
その通り、400ドルの値動きで全て証拠金を失うポジション量なので、明らかにオーバートレードですね。このようなトレードを続けても絶対相場から即退場です。上手くハマればがっつり稼げるのですが、なかなかうまくいかないのが相場ってもんです;つД`)グスン
落ちるだろうという勝ち前提の思い込み
ビットコイン/ドル(BTC/USD)4時間足
当初、4時間足のMAを割り込む前までは、赤色のような上昇イメージを持っていました。そのため、4時間足でMAから反発上昇トレンド再開なるか!?という場面から一転、MAを割り込み、上昇への動意がないことを確認したため、この時点でショート目線に切り替えたのです。( ・`ω・´)キリッ
そして不運にもショートエントリーした直後に青色のレジスタンスラインまで上昇し、あえなく私のポジションは召されたのです。.°ʚ(*´꒳`*)ɞ°.サヨナラ-
ほぼ勝ちを確信していたのですが、これは慢心から来ています。4時間足の青色レジスタンスラインからショートも狙っていましたが、そこに届く前に下がるだろうという思い込みもあってリスク管理の甘さにつながります。
リスク管理の甘さ
資金管理の甘さにも直結しますが、たった400ドルの逆行に耐えられないポジションを持った上に、逆行されたときのシナリオを考えずにそのまま寝落ち( •´ω•` )ﻭドヤッ
最低限、次のエントリーチャンスに臨めるくらい資金が残るような逆指値を入れておくべきだったと反省しました。
ビットコイン/ドルの4時間足チャート再掲
どう思いますかAI美女さん
慰めてお(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
相場の裏には人がいます。上昇させてカモに買わせてから売りをぶつける、私のような小粒をパンクさせて買い戻し(ロスカットによる決済)に対して売りをぶつける、あるあるです。見方を変えれば、相場の動きはある程度読み切っているため、あとは資金管理と損切りを徹底(守り)すれば未来はあるのかもしれません。
特にビットコインのようなボラティリティが激しいマーケットは、理不尽な動きでポジションを刈り取られる時は往々にしてあります。だからこそ、銘柄の特徴を理解した上で対応していくことが必要です。実際のリアルレートでトレードの練習をする際は、デモ環境を活用するのもおすすめ( •´ω•` )ﻭグッ
反省はここまでにして、次はGBP/USDのトレードを紹介しますね!
GBP/USD(ポンド/ドル)15分足
このトレードの結果はこちらの記事に書きました。
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